ＰＳＬ/ＰＳＲ チップ
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快適で侵襲を最小限に
PSRとPSLチップは歯肉縁上と縁下8mmまでの歯石除去を目的としています。通常の器具ではアクセスが困難な臼歯部の近遠心、歯間部の根面にも快適かつ効率的にアクセスでき、PSRとPSLの直線的な動きは侵襲を最小限に抑え、患者快適度の向上に貢献します。
PSRとPSLチップを使った施術は快適です。今までは未処置で終わっていた根分岐部や上顎臼歯部遠心の歯石除去ができます。アクセスする際にも日常的に行ってきた手首を無理にひねるような姿勢をとる事がなく、患者さんのポジションにも負担をかけず、術者の手首や首への負担を軽減できます。アクセスが良いので患者さんへの侵襲も減る気がし、これは私の目標としている最小限の侵襲で行う施術方法と合致します。
主な特長
大量の歯石除去
PSRとPSLはPSチップと比べた際に大量の歯石除去において効率に勝ります。これらのチップを使用することで歯周初期治療、特に成人の場合における時短につながります。この多目的チップの発明は、AチップやPチップの使用頻度を大幅に減らします。
スイスの技術革新
PSチップ同様、PSRとPSLチップは滑沢な表面性状を持ち、ペリオプローブ同様の細さです。右曲と左曲にすることで手指や身体疲労を伴うことなく、分岐部やあらゆる歯面・根面へのアクセス性を向上させました。*パテント申請中のPSRとPSLチップの形状は除石効率と直線的な動きという2つの稀な組み合わせを可能にしました。チップはスイス製：設計、製造、試験の全てをスイス国内で行っています。＊パテント申請中